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◇◇◇ 餅をついてはいけない日 ◇◇◇ |
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餅をついてはいけない日があります。 仏滅および赤口 9のつく日 --- 苦持ちになるから 大晦日 --- 一夜持ちになるから 一夜餅については,大晦日に餅をついている人がいたので気になったから後から付け足されたものです。 大晦日は,ほとんどの家が蕎麦を打つのですが餅をついている人がいたので「みんなと同じにならないか?」と考えてある人に相談したところ「一夜持ちとかけよう」ということになったらしいです。 |
◇◇◇ 普通の白い餅 ◇◇◇ |
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1.餅米を洗って「うるかす」 7~10時間,餅米をうるかします。 2.餅米を蒸かす。 約1時間,蒸かすします。 下の鍋にお湯が入っていて上の鍋(蒸かし鍋)に餅米を入れて蒸気で蒸かしてます。 3.餅米をついて餅にします。 「餅つき機」というのがあって餅をつけます。 4.のして冷ます。 餅をついたら「餅とり粉」をつけて伸ばして冷まします。 餅米にもよりますが10~13時間ほど冷ますとカットできます。 * 機械でついても白くなります。 * ○藤の切り餅も機械ですが白です。 |
◇◇◇ 豆餅 ◇◇◇ |
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1.餅米を洗って「うるかす」 2.餅米を蒸かす。 3.混ぜる物を準備する。 混ぜる物は「青海苔:1.5袋」「黒胡麻:1袋」「塩:中さじ2杯」「落花生:1.5袋」です。 出来上がった豆餅は,緑色になりますが「青海苔」を混ぜるからです。 「落花生」は,煎った物の方が美味しくなります。 約40分くらいストーブの上にフライパンを乗せて煎ってます。 「塩」は,入れない人もいますが入れないと馬鹿みたいな味になります。 * 餅米3.5升の場合です。 4.混ぜる。 5.餅をつく。 豆餅は,つき過ぎると落花生が粉々になってしまうので7~8分つきにするのがコツです。 写真で理解できると思いますが「青海苔」を混ぜているので緑色になります。 6.型にハメて冷ます。 |
◇◇◇ 西日本と豆餅 ◇◇◇ |
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西日本の人は,豆餅が緑色なので気持ち悪いと言いますが「雛祭りの時のひし餅の一番下が緑色」と言うと分かるらしいです。 また,作り方が異なりますが「みたらし団子」の一番下も緑色です。 大阪の人は,分かった後にアホがばれないように「ひし餅もみたらし団子も一番下は,食べないで残すわ~」と誤魔化します。 豆餅の緑は,お好み焼きにも使われる青海苔なんですけどね, お好み焼きのメッカと言ってる割りには,分かってないという... そして「ちくわぶ,なんなん~」と逆襲してるらしいです。 東京は,元々は豆餅を作っていたらしいですがいろいろな人が出入して評判が悪くなる可能性があるので作らなくなったそうです。 下は,作りたてで私のお昼です。 |
◇◇◇ 高速餅つき ◇◇◇ |
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通常,餅米は,約10時間ほど水につけておきますが温水の場合は,2時間で大丈夫です。 |
◇◇◇ 上手な豆餅の作り方 ~ 田舎の孔明 ~ ◇◇◇ |
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昔は,粒が残ってしまう餅つきは,下手と言われてました。 但し,豆餅は,つき過ぎると豆が潰れてしまって歯ごたえがなくなるので別になります。 ドテチンは「説明が上手」とされていて餅つきについても説明してましたが豆餅まで考えてなかったらしいです, つき過ぎると豆が潰れてしまう問題について田舎の孔明に相談したところ, 「7分つきくらいにしておけ!」 と答えました。 それについて分かってない大勢は「下手な餅つき」と思いましたが豆が潰れた豆餅で歯ごたえがなくなるよりマシだし,味も変わりません。 そうゆう輩には,本当の下手な豆餅を作ってふるまうと理解すると思われます。 私も(超上のクラスの)親戚の叔父さんに言われたことがあります。 その時,説明しましたが私が下のクラスだったからか叔父さんの頭が悪いかどちらかの理由でまともに聞いてもらえませんでした。 後に叔母さんと私の母が説明したらやっと理解したらしいです。 また,テッケンさんも下手な豆餅を作ってくれたらしいです。 |
◇◇◇ 機械でつく餅が不味い理由 ◇◇◇ |
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「餅を機械でついている」というと「きたね~」と言われます。 理由を聞くと「手でついて美味しいフリをして不味い機械でついている」と言われます。 更に「不味い理由は?」と聞くと「機械だとグリスや油が混ざるから」と言ってます。 構造を聞くと「知らない」と答えます。 餅つきの機械は,構造上,グリスも油も混ざるようにできてません(おおよそジューサーミキサーを大きくした形状) 食べ物をつくる機械の品質基準は,かなり厳しく法律で決められてます。 通常,販売されている機械は,グリスや油が混ざるような構造になってません。 そうゆう不具合があった場合は,逮捕されるし,報道もされて大問題になります。 尚,現在は,多くの他の食べ物も機械を通っていますがグリスや油は,付かないような構造になってます。 また,味の違いは「餅米」によるものです(豆餅の場合は餅米と塩加減) 機械か手かという問題ではありません。 「美味しい餅米」でつくった餅は美味しく出来るし,逆に「不味い米」でつくった場合は不味くなります。 「○○の切り餅」が不味いのは,美味しい米は少ないので大量生産に不向きで不味い米は多いので大量生産向きと考えたからだと思います。 * 豆餅の歴史は,古いらしく,機械がなかった時代からありました。 |
◇◇◇ 白い餅の食べ方 ◇◇◇ |
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その1:きな粉を付けて食べる 餅を焼いたらお湯に浸してから「きな粉」を付けます。 その2:のりを巻いて食べる 餅を焼いたら醤油に付けて再度,火であぶった後にのりを巻きます。 その3:砂糖醤油に付けて食べる 餅を焼いたら砂糖醤油(醤油に砂糖を入れたもの)を付けます。 |
◇◇◇ 最後に ◇◇◇ |
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